韓国語・中国語
大ブーム!中国語・韓国語
火付け役は韓国ドラマ!
2003年にNHK・BS2で「冬のソナタ」が放送されて以来、
主人公のぺ・ヨンジュンの爆発的な人気と共に、韓国ドラマがブームを巻き起こしました。
その影響で韓国ドラマの人気はうなぎのぼり。
テレビをつけると、吹き替えや字幕入りで、韓国ドラマが何かしら放映されています。
CS放送、BS放送、DVDを媒体として、コメディー、恋愛もの、歴史もの、青春ものと
ジャンルも豊富な魅力たっぷりの韓国ドラマの人気は今後も続きそうです。
デビューのチャンスは今!
韓国映画の字幕翻訳が急増したのは、ここ数年です。英語の翻訳者と違って、
韓国語の映像翻訳者は20年以上のベテランの数が少なく、需要が多い割には
翻訳者の数が不足しています。4~5年の経験者は大勢いますが、
日本人は字幕に慣れ親しんでいますから、どうしても質の高い翻訳を望みます。
このように、ブームや何かで翻訳の需要が急増した場合、
それに応えるには、翻訳者の経験不足を補う仕事が必要になってきます。
字幕チェックや字幕演出、韓国語の台本翻訳から字幕用にリライトする仕事など、
翻訳以外の仕事も人材不足。
つまり、新人のデビューチャンスが他の言語よりも、多いといえるでしょう。
韓国映画に続いて中国ドラマも日本上陸
韓国ドラマの火付け役となって、中国ドラマ、香港ドラマとアジア系言語の
需要がのびてきています。韓国語以上に、翻訳者の数が少ないので、
中国語を学んでいる学生さんや仕事をしている翻訳者さんが、
これから映像翻訳を勉強して、チャンスをつかむことも可能です。
劇場翻訳も夢じゃない!
社団法人 外国映画輸入配給協会のデータによると、
平成17年度の新作映画の劇場公開数は、洋画375本中、
韓国映画は、第一位のアメリカ(153本)に続いて第2位。
旧作を除いて、新作61本が公開されました。
ちなみに平成16年度は29本。2倍に増えています。
かつては、ハリウッド一色だったとは思えない映画業界の変貌振りです。
他にも、香港映画12本、タイ7本、中国5本、台湾5本、香港3本、アジア系の合作12本。
じわじわとアジア系映画が、日本市場に浸透しています。
また、昨年行われた大規模な映画祭21イベントのうち、
韓国映画や中国映画が上映されない映画祭はごくわずか。
アジア系映画祭と名打ったイベントは7つ。
東京都を中心に夕張市、福岡市、名古屋市、さいたま市と、全国13ヵ所で開催されました。
10億円以上の興行成績を上げたベストテン内にも、
韓国映画は「私の頭のなかの消しゴム」(第九位)と「四月の雪」(第十位)が入っています。
どうやったらなれるの?
映像翻訳者になるには4つの方法があります。
1.中国語翻訳学校へ通う
翻訳学校や翻訳会社が開講する映像翻訳の講座はいくつもあります。
通学・通信講座など自分のライフスタイルに合わせて学び方を考えましょう。
講座修了後にトライアルを受けて、翻訳者のネットワークや翻訳会社に、
登録できるチャンスがあります。
2.配給会社や制作会社、テレビ局 CS局、翻訳会社に就職する
日本語版制作には翻訳だけでなく様々な仕事があります。
営業でも、制作でも、チェック、演出、スポッティングなどなど、
現場で仕事を覚えながら、仕事のチャンスを得ましょう。人脈も広がります。
3.翻訳者の弟子入りをする
ベテラン翻訳者の方の傍らで仕事を覚えます。仕事のノウハウだけでなく、
クライアントとの接し方等々学べることがたくさんあります。
新人にはなかなかチャンスがめぐってこない劇場翻訳の現場を体感することも可能ですが、
韓国語や中国語のベテラン翻訳者が少ないので弟子入りは難しいともいえます。
4.独学で学びトライアルにチャレンジ
ちまたには映像翻訳の歴史、映像翻訳の演習本、エッセイなど、
映像翻訳を学ぶに相応しい本がたくさんあります。
またDVDやビデオなどを使って書き写したり、
自分で翻訳したりしながら、学ぶことも可能です。
そして、制作会社や翻訳会社のトライアルを受験して、登録し仕事をいただきましょう。




